【施工事例】神奈川県藤沢市:屋根裏の通気口を内側から対策|戸建て住宅のネズミ対策工事【No.34】

皆様、こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。

川崎害獣の代表、米田です。

今回は、神奈川県藤沢市の2階建て戸建て住宅で行ったネズミ対策工事の中から、屋根裏にある通気口の封鎖作業をご紹介いたします。

ネズミの侵入口というと、床下の通風口や配管まわり、外壁の隙間などをイメージされる方も多いと思います。

しかし実際の現場では、建物の下側だけではなく、屋根や軒先、屋根裏につながる通気口など、高い位置にある開口部についても確認する必要があります。

今回は室内の押し入れ上にある点検口から屋根裏へ入り、屋根裏側から2箇所の通気口を確認して、ネズミが侵入できないよう封鎖施工を行いました。

目次

屋根の高い位置にある通気口も侵入口になる可能性があります

まずはこちらが、今回施工した建物を外側から見た写真です。

施工の様子作業内容・解説
〖建物外側から見た屋根裏通気口〗

屋根裏につながる通気口を確認

写真上部、屋根の「への字」の頂点付近に見える、菱形が2つ並んだ茶色の部分が今回施工する通気口です。建物の通気を確保するための場所ですが、構造や隙間の大きさによってはネズミなどの小動物が侵入する経路になることがあります。

外から見るとかなり高い位置にあり、普段の生活ではほとんど気にすることのない場所だと思います。

しかし、ネズミは床下だけを移動しているわけではありません。

外壁や配管、雨樋などを利用して建物の上部まで移動し、その先に侵入できる隙間があれば屋根裏へ入り込むことがあります。

そのためネズミ対策では、建物の下側だけではなく、屋根周辺も含めて建物全体を確認することが重要です。

押し入れ上の点検口から屋根裏へ

今回の物件では、室内の押し入れ上部にある点検口から屋根裏へ入りました。

施工の様子作業内容・解説
〖押し入れ上の点検口から屋根裏へ〗

道板を使用して屋根裏を移動

屋根裏は人が歩くための床があるわけではありません。足場が悪い場所では、写真のように道板を使用して安全に体重をかけられる場所を確保しながら奥へ進んでいきます。

屋根裏は建物によって構造がまったく違います。

比較的移動しやすい物件もあれば、人が通れるスペースが非常に狭く、体をかがめた状態で少しずつ移動しなければならない物件もあります。

また、長年蓄積したホコリなどで木材の表面が滑りやすくなっていることもあります。

そのため、足を置く場所を確認しながら慎重に作業を進めていきます。

和室の天井板は非常に薄いため要注意

こちらは屋根裏側から和室の天井を見た写真です。

施工の様子作業内容・解説
〖屋根裏側から見た和室の天井〗

天井板には体重をかけられません

和室の天井板は非常に薄く、人の体重を支えることはできません。屋根裏を移動する際には、桁や梁など強度のある構造材を確認しながら足を運びます。

写真を見ると、屋根裏側から和室の天井板が見えています。

この天井板は床材とはまったく違い、非常に薄いものです。

誤って天井板の上に足を置いてしまうと、板を踏み抜いて室内側へ落下してしまう危険があります。

屋根裏へ入る場合は、桁や梁など十分に強度のある部分以外には体重をかけないことが非常に重要です。

お客様ご自身で屋根裏を確認される方もいらっしゃると思いますが、慣れていない状態で奥まで入ることはおすすめいたしません。

見える範囲を確認する程度にとどめ、足場が分からない場合は無理をしないよう十分にご注意ください。

施工報告:屋根裏側から通気口を封鎖

ここからは実際の封鎖作業をご紹介します。

今回ご紹介する通気口は2箇所あります。

まずは1箇所目です。

こちらは、通気口全体を屋根裏側から確認したところです。

施工の様子作業内容・解説
〖1箇所目の通気口・封鎖前〗

屋根裏側から通気口を確認

外からの光がはっきりと入っているのが分かります。今回はこちらの開口部分について、通気機能を残しながらネズミが侵入できないよう施工していきます。

さらに近くから確認すると、通気口の構造がよく分かります。

今回はこの部分に金網を取り付け、ネズミが通過できない状態にしました。

1箇所目の通気口 封鎖前・封鎖後

封鎖前封鎖後
〖1箇所目・封鎖前〗

〖1箇所目・封鎖後〗

写真を並べてみると施工前後の違いが分かりやすいと思います。

今回のような場所は、通気のために設けられている箇所ですので、開口部分を完全に埋めてしまうのではありません。

空気が通る機能は残したまま、ネズミが通過できないよう金網を設置して侵入を防ぎます。

また、金網を取り付けるだけでは周囲に隙間が残ってしまう場合がありますので、形状に合わせて固定し、端の部分についても確認しながら施工します。

反対側の通気口も同様に封鎖

続いて、反対側にあるもう1箇所の通気口です。

こちらも施工前と施工後を比較してご覧ください。

封鎖前封鎖後
〖2箇所目・封鎖前〗

〖2箇所目・封鎖後〗

反対側についても同様に、通気口の形状に合わせて金網を設置しました。

このように、同じように見える通気口でも、それぞれ周囲の木材や構造が違います。

実際の形状を確認しながら、ネズミが入り込める隙間を残さないよう一箇所ずつ施工していきます。

通気口を対策することは小鳥やコウモリの侵入防止にもつながります

屋根裏へ侵入するのはネズミだけではありません。

建物の構造や開口部の状態によっては、小鳥やコウモリなどが入り込むケースもあります。

特に今回のような屋根の高い位置にある通気口は、人の目が届きにくい場所です。

外から見ただけでは内部の状態まで確認することが難しく、知らないうちに動物が出入りしているケースもあります。

今回はネズミ対策として施工しておりますが、このように通気を残しながら開口部分へ金網を設置しておくことは、小鳥やコウモリなどの侵入防止という意味でも有効です。

屋根裏側からしか施工できない場所もあります

害獣対策では、建物の外側から侵入口を確認して封鎖することが基本になります。

しかし、すべての場所が外側から安全に施工できるとは限りません。

屋根の非常に高い場所にあったり、屋根の形状によって外側から手が届かなかったりする場合があります。

そのような場合、今回のように屋根裏まで安全にアクセスできるのであれば、建物内部から侵入口を封鎖する方法を取ることがあります。

逆に屋根裏側から手が届かず、外側から安全に施工できる場合には、外側から封鎖することもあります。

建物は一軒一軒構造が違いますので、現場の状況を確認したうえで施工方法を判断しています。

屋根裏の通気口まで確認することが再侵入防止につながります

ネズミ対策では、一箇所だけ穴を塞いで終わりというわけにはいきません。

侵入口と思われる場所を一箇所封鎖しても、別の場所に侵入できる隙間が残っていれば、そこを利用される可能性があります。

今回の記事では屋根裏の通気口に絞ってご紹介していますが、実際の施工では建物外周や床下、配管まわり、屋根周辺など、その他の箇所についても点検し、必要な場所を封鎖しております。

屋根裏の通気口まで施工を行わないケースもあるかと思いますが、川崎害獣では安全にアクセスでき、侵入経路になる可能性がある場所については、屋根裏側からでも確認・封鎖を行います。

ネズミの再侵入を防ぐためには、こうした普段目につかない場所まで確認することが大切です。

屋根裏をご自身で点検する際は十分にご注意ください

「自宅の屋根裏を一度確認してみよう」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、屋根裏は通常の床とは違います。

天井板の上に足を置けば、簡単に踏み抜いてしまう場合があります。

さらに、狭い場所で梁に頭をぶつけたり、ホコリで足を滑らせたり、釘や配線などに触れてしまったりする危険もあります。

屋根裏を確認される場合には、桁や梁など十分な強度がある構造材以外には体重をかけず、少しでも危険を感じた場合は無理に奥まで入らないようにしてください。

今回のように足場が悪い場所では、私たちも道板などを使用しながら慎重に作業を行っています。

藤沢市でネズミ被害・屋根裏の物音にお困りの方へ

今回は、神奈川県藤沢市の戸建て住宅で行ったネズミ対策工事の中から、屋根裏にある通気口の封鎖作業をご紹介しました。

ネズミの侵入口は、床下や配管まわりだけではありません。

屋根や軒先、通気口など、普段は目につかない高い場所から侵入しているケースもあります。

「夜になると天井裏からカサカサ音がする」

「屋根裏にネズミがいるような気がする」

「どこから侵入しているのか分からない」

「他社で施工したけれど、まだ物音がする」

このようなことでお困りの場合は、建物全体を確認して侵入経路を調べることが大切です。

川崎害獣では、屋根裏からの封鎖や床下からの封鎖など、建物の状況に応じたネズミ対策工事を行っております。

藤沢市をはじめ、川崎市・横浜市・神奈川県周辺でネズミ駆除・ネズミ対策にお困りの方は、お気軽にご相談ください。

現地調査からお見積り作成まで無料で承っております。

建物の状況を確認し、それぞれの現場に合わせた対策をご提案いたします。

川崎害獣 代表 米田

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